【魚レシピ】フライパンで超簡単カツオのたたき!氷も串もいらない作り方と美味しいカツオの選び方をプロが紹介!

【魚レシピ】フライパンで超簡単カツオのたたき!氷も串もいらない作り方と美味しいカツオの選び方をプロが紹介!

カツオのたたきはみんな大好き定番メニュー!

カツオといえばカツオのたたきが有名ですよね。居酒屋さんやお寿司屋さんでは出てくると嬉しいメニューの一つになっています。そんなカツオのたたきを自宅で作れたらうれしいと思いませんか?

みんな大好きカツオのたたき
みんな大好きカツオのたたき

そんなカツオのたたきの作り方を検索すると、大体が炭火や藁で炙ったり、串で刺したり、氷で冷やしたりと、家庭ではなかなか面倒くさい調理方法ばかり。炭火でなくてもグリルで炙ってたり。そのあとグリルどう掃除すんねん?と思うようなものばかりです。

でも、カツオのたたきは実はフライパンで簡単に調理できるんです!しかも氷も串も必要ありません。洗い物も最小限で済みますし、スーパーで柵を買ったらすぐに出来る、美味しいカツオのたたきの作り方と、美味しいカツオの選び方をずぼらな魚のプロがご紹介いたします!

カツオのサクの選び方:目利きのポイント

スーパーでカツオのサクを買うときには目利きのポイントがいくつかあります。プロの目線を紹介します!

血合いが変色していないもの

まずは血合いの色が茶色く変色していないものを選びましょう。カツオやマグロの血合いの色は非常に変化しやすく、鮮度が落ちるとすぐに茶色くなってしまいます。逆に言えば茶色くなっているものは鮮度が落ちていると言えます。切ってから時間が経っているものは茶色くなりますので、血合いが赤~赤黒くて綺麗なものを選びましょう。

血合いの赤さと鮮やかさを見よう
血合いの赤さと鮮やかさを見よう

ドリップが出ていないもの

カツオのサクが入っているトレーパックにドリップが溜まっていないものを選びましょう。魚をさばいてから時間が経つと、切り口からドリップと呼ばれる汁が出てきます。パックに汁が溜まっていないもの、また、パックの吸水シートを見て大量にドリップを吸収していないものを選びましょう。

解凍ものよりも生を選ぼう

魚は例外ももちろんありますが基本的には冷凍を解凍したものよりも生(冷凍していないもの:鮮魚)の方が美味しいです。スーパーのラベルには魚の名前の右側または左側に、解凍ものは【解凍】などと書いてありますのできちんとチェックしておきましょう。

しかし、生のもので血合いが変色していたり身が赤黒く変色しているものは避けましょう。比較してみて解凍ものの方が色がきれいであれば解凍ものを選びましょう。

サクは皮付きを買おう

カツオのたたきを作る際は皮付きの柵を購入してください。必須ではありませんが皮付きの方が香ばしく美味しく作れます。もし皮つきがない場合は、もちろん皮なしのもので大丈夫です。

皮つきのほうが美味しくキレイにできます
皮つきのほうが美味しくキレイにできます

カツオのたたきの作り方

冷蔵庫でサクを冷やしておく

カツオのたたきを作る前に冷蔵庫でサクをしっかり冷やしておきましょう。サクをしっかり冷やしておいてさっと表面だけ炙ることによって、氷水につけて冷やす必要がなくなります。

カツオの表面に塩を振る

この画像はちょっと振りすぎ
この画像はちょっと振りすぎ

カツオのサクの表面に軽く塩を振っておきます。こうすることでカツオの水分が抜けて臭みが取れるうえ、軽く塩味がききますのでそのままでもおいしく食べられます。塩焼きでも煮つけでも使える魚料理の基本のテクニックですので、ぜひほかの魚料理にも応用してみてください。塩を振ったらラップをして冷蔵庫に10分ほど入れておきます。

サクの表面をキッチンペーパーで拭く

塩を振ったカツオ冷蔵庫から取り出すと、表面に水分が浮いているのがわかると思います。これはドリップですのでキッチンペーパーでしっかり水気(ドリップ)を拭き取ります。これも魚料理の基本的なテクニックです。しっかり水気を拭き取ることで臭みが抜けます。

塩を振って少し時間をおき表面の水分を取る。魚料理の万能テクニックです!
浮いてきた水分をふき取る
浮いてきた水分をふき取る

強火で表面をさっと炙る

フライパンに油を薄くひいて、フライパンが温まったら強火で表面をさっと加熱します。フライパンが十分に温まってからカツオを入れないと中心部にまで火が通ってしまうので注意してください。

表面の色はすぐに変わるので加熱しすぎに注意してください。焼き具合は好みにもよりますが表面に色がつけばじゅうぶんです。私は普通よりも多めに火を通したミディアムレアくらいが好きなので片面10秒ずつくらい焼きます。

こんな色になったらOK
こんな色になったらOK

好みの厚さにカットする

あとはそのままカットするだけ。カツオのたたきは厚めの方が美味しいかもしれません。皮のほうから切るほうが切りやすいです。

たたきは厚めに切ったほうが美味しい!
たたきは厚めに切ったほうが美味しい!

氷水で冷やすといった面倒くさい工程は省きます。洗い物が増えるしキッチンペーパーも氷もたくさん使わないといけないというのはなんとも家庭にやさしくないです。かつおのたたきと言うと冷えているイメージがありますが温かくても香ばしさが際立って美味しいですよ!

薬味はたっぷりがおすすめ

カツオには良くも悪くも独特のクセがあります。そのため醤油やわさびだけで食べるよりも、しょうがやにんにく、ねぎや玉ねぎ、みょうがや食用菊などの薬味をたっぷりのせて食べるのがおすすめです。彩りもよくお皿が華やかになりますよ!

カツオのたたきはフライパンでもできる簡単メニュー!
カツオのたたきはフライパンでもできる簡単メニュー!

カツオは安い時に買うのがおすすめ!

カツオは年間を通して漁獲されていますが、実は市場での相場の変動が非常に激しい魚です。特に初鰹の時期では、ベテランのバイヤーでも明日の相場をまったく読めないほどだと言われています。

そのため生のカツオはたくさん取れて相場が下がった時に買うのがおすすめです。スーパーでカツオの売り場が広く取られている時などは、安くて売り時だということを表しています。生のカツオは高くても美味しいとは限らないということを覚えておきましょう。

安いときがたくさん獲れていて食べ時!

フライパンでも簡単に料理できる!

カツオのたたきは手間がかかるイメージがありますが、フライパンひとつでできちゃう簡単で見栄えの良いお料理です!マグロでも同じようにたたきを作ることもできますので、ぜひフライパンで試してみてください!

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