【サンマ】今年はサンマが豊漁の予感!値段が下がるのはいつごろから?

【サンマ】今年はサンマが豊漁の予感!値段が下がるのはいつごろから?

秋の味覚といえば欠かせないのがサンマ。2018年のサンマは豊漁といわれています。最新の状況とサンマのマニアックな情報をお伝えします。

秋の味覚といえばやっぱりサンマ
秋の味覚といえばやっぱりサンマ

サンマはお盆明けから漁が本格化する

毎年7月の中旬ごろになると、各市場には『サンマ初入荷』の旗が立つようになります。そして1尾1000円以上のものすごい高値をつけて落札され、夕方のニュースをにぎわせることになります。初物が好きな江戸っ子ならではかもしれませんね。秋の味覚として知られているサンマですが、築地市場などの消費地市場にも8月のまだ暑い時期から出回っているんです。2018年の築地市場へのサンマ初入荷は7月11日で、なんと1kgあたり6000円以上で販売されていました。小売価格にするとだいたい1尾1,000円です!とても庶民の口に入るものではありませんね…。

2017年は歴史的な不漁であった

2017年はサンマの記録的な不漁でした。ニュースで多く取り上げられていたので記憶にある方も多いのではないでしょうか。漁獲漁は77,000㌧で、なんと1969年以来の歴史的な不漁だったとか。黒潮の流れが変わったせいだとか、近年増えている中国や台湾など外国船の影響とかいろいろな原因が考えられています。

8月20日から大型棒受網漁が解禁

サンマは主に刺し網(さしあみ)または棒受網(ぼううけあみ)で漁獲されます。8月上旬に刺し網漁船が出発して初入荷の高値のサンマを漁獲し、その後お盆明けごろになると大型の棒受網漁船が解禁となり、サンマの本格的なシーズンを迎えます。2018年は8月20日に大型棒受網漁が解禁となり、24日から北海道や三陸地方など各地で漁獲が開始されています。

根室からはるばる築地市場などにやって来ます
根室からはるばる築地市場などにやって来ます

2018年は順調な水揚げ

昨年は歴史的な不漁でサンマの値段もあまり下がらず、サンマを食べずに冬を迎えてしまった方も多いのではないでしょうか?今年は今のところ豊漁が続いており、各地で数百トンの水揚げ量が続いているということです。北海道道東の根室花咲港は日本有数のサンマの生産地です。その花咲港では27日には765㌧、28日にはなんと1,350㌧もの水揚げがあったようです。今年のサンマはサイズも大きく脂の乗った美味しい個体が多いということです。買いやすい値段でスーパーに並ぶのが楽しみですね!

値段が下がるのはいつごろから?

サンマは遠く離れた北海道道東や岩手県などから輸送されます。交通の便が発達しているとはいえ、水揚げされてから都心のスーパーなどに並ぶまでは早くても2~3日かかってしまいます。サンマの大型棒受網船は前述のとおりお盆明けから解禁になりますので、値段が下がるのは例年8月27日ごろからと思っておけば間違いないと思います。ただし自然のものですので、漁模様によってもちろん異なりますので注意してください。

1尾200円を切ったらじゅうぶん食べ時!

サンマは市場ではサイズによって値段が大きく異なります。大きいサイズだと値段が跳ね上がるのですが、その分食べ応えもあって脂も乗っています。スーパーなどでは表示価格に非常に敏感ですから、1尾98円など100円を切る価格をつけたがるのですが、その価格で売れるサンマは小さくて細いものが多かったりします。美味しいサンマを食べるには200円を切ったころに買うのをオススメします!

おいしそうなサンマ
おいしそうなサンマ

焼くのが面倒、という方は…

ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。めだか水産直販部では生のサンマは販売していませんが、いわし缶やサバ缶、サンマの加工品など様々な海産物を取り扱っています。下記リンクより是非ご覧ください。

ととけん一級が執筆したよカテゴリの最新記事