見学者がどんどん増えている豊洲市場

最近ではどんどん観光客も増えており、2019年は人気スポットになること間違いなしでしょう!
※2018年12月15日現在、見学者が見学できるエリアは限られており仲卸売場内など一部のエリアは入場することができません。ご注意ください。ただし、買い物を目的とした方は買出人(かいだしにん)として入場が可能です。
水産棟のマンホールには様々な種類がある
そんな豊洲市場ですが、細部にも謎のこだわりがあるのをご存知ですか?なんと、市場内のマンホール(正確にはマンホールの蓋)には豊洲市場オリジナルでいくつかの種類があるのです!
豊洲市場のマンホール1:粋

豊洲市場のマンホール2:目利き

日本全国に限らず、全世界からも水産物が集まる豊洲市場。その中からきらりと光る一品を見つけ出すのが仲卸さんや買出人である料理人さんの目利きの力ですよね。
実際には目利きの能力というのは、自分たちのお客様に合った魚を届ける、ということだとめだか水産では考えます。
豊洲市場のマンホール3:魚河岸

東京の魚河岸は江戸時代に日本橋で生まれ、昭和の時代に築地に移転し、平成の時代に豊洲へ移転しました。これから先も私たちの食卓やお寿司屋さんをはじめとする飲食店などへ魚を届ける重要な役割を果たしていくことでしょう。
豊洲市場の隠れミッキー!?幻の『築地』マンホール
これまで紹介した3つのマンホール『粋』『目利き』『魚河岸』の3種類。市場を歩いているとこの3種類はよく目に入るのですが、市場内に数個しかない隠れミッキー的な幻のマンホールがあるというのです。
豊洲市場の仲卸売場や卸売場は一般人は入場できません
ここまで紹介したものの、2018年12月現在、これらのマンホールがある水産物部仲卸売場は見学者の入場が禁止されています。(買い物を目的とした方は買出人(かいだしにん)として入場が可能です)
市場内は危険が多いので見学としての入場が禁止されるのもわかりますが、せっかくですからいろんな場所を見たいですよね。これから先、規制が解除されることを祈りましょう。