- 2018年11月28日
- 2020年7月12日
イワシは養殖していないの?できないの?完全養殖は?素朴な疑問にプロがお答えします
食用としてのイワシはカタクチイワシ、マイワシ、ウルメイワシがありますがいずれも養殖されていません。養殖されない理由は餌、値段、価格などにあります。水族館でも長期飼育が難しいイワシのことを解説しています。
食用としてのイワシはカタクチイワシ、マイワシ、ウルメイワシがありますがいずれも養殖されていません。養殖されない理由は餌、値段、価格などにあります。水族館でも長期飼育が難しいイワシのことを解説しています。
マイワシは資源状態が回復してきており今後も漁獲量の増加が見込めそうです。水産業者各社も、いわしの缶詰などの加工品の製造を進めているようです。マイワシは脂のりもよく、缶詰なら骨まで丸ごと食べられます。そして今注目されている不飽和脂肪酸であるEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)を非常に多く含む健康食材です。また、たんぱく質も多く含んでおり糖質が低いのでダイエットにも効果があるといえます。今サバ缶が注目されていますが、今後はきっといわし缶がブームになるのではないでしょうか。皆さん、これからいわしに目が離せないですね!