魚肉ソーセージは低カロリーで高たんぱく
かつては牛肉や豚肉ソーセージの代用として開発されたといわれている魚肉ソーセージ。
今ではシーフードを手軽に摂取できるうえ、低カロリーで高たんぱく、健康的な食べ物として徐々に知られるようになってきました。
トップバリュ『DHA230mg・EPA70mg入り おさかなソーセージ』
当サイトで初めて紹介する魚肉ソーセージは、トップバリュ『DHA230mg・EPA70mg入り おさかなソーセージ』です。
今回の魚肉ソーセージは4本で1束になった製品です。小分けになっていると食べやすいですよね。
魚肉ソーセージ1本でDHA230mg、EPA70mg!
この魚肉ソーセージ、パッケージではDHAとEPAの量が強調されています。EPAやDHAは動脈硬化の予防や中性脂肪の減少、薄毛予防などの効果が期待されるオメガ3脂肪酸のひとつとして近年非常に注目されています。
しかし現代人にはオメガ3脂肪酸であるEPAやDHAが不足しがちといわれているので、少しでも普段の食事から摂取するように心がけるとよいでしょう。
気になる味や食感は?
肝心の味と食感ですが、さすがはトップバリュ、期待を裏切らない安心の味といえます。この価格でこのおいしさは本当にすごいです。
しかしあえて悪いところを挙げると、魚の加工品をたくさん食べてきた筆者の目線では、食感が粉っぽくて歯ごたえがない、という感想です。
食感が弱い魚肉ソーセージはたいてい魚肉の分量が少ないことが多いです。価格の安い結着材料(この製品ではペースト状小麦たん白、でん粉など)で代用しています。
価格は安くて低カロリー。手軽にシーフードを味わえる
ということで魚肉ソーセージのレビューでした。価格は安くて低カロリーで、たんぱく質が1本で約7g摂れるしDHAやEPAも摂れる、ということでいいことづくめの食品ではないでしょうか!
めだか水産広報部ではこれからも魚肉ソーセージを追っていきます!