豊洲市場の見学者はどんどん増加!
2018年10月に築地市場から移転して新しく開設された豊洲市場。開場から毎日観光客や社会科見学の方々でにぎわっています。
2019年1月からは市場内の敷地でマルシェが開催されるということで、これからも話題は尽きないでしょう!

豊洲市場には毎日大量の野菜や果物を扱う【青果部門】もある
豊洲市場には全国から野菜や果物を集荷し、東京近郊のスーパーや八百屋さん、飲食店などへの流通を行う機能があります。果物や野菜をまとめて【青果(せいか)】と呼びます。
豊洲市場というと魚のイメージが強いかもしれませんが、青果部門も非常に魅力にあふれているんです!今回はそんな青果棟の見どころや見学のポイントをご紹介します。青果棟は豊洲市場の『5街区』にあります。
豊洲市場『青果棟』の見学
豊洲市場の見学にはゆりかもめ線『市場前』駅が便利です。改札を出たら案内板に従ってそのまま左に進みましょう。屋根がついているので雨の日でも濡れることなく見学可能です。これも大きなポイントですね!
市場にはお休みの日(休市日:きゅういちび)もあります。見学に来る前に、休みの日をきちんと確認しましょう。また見学可能な時間帯は午前5時から午後5時までです。
入ってみてびっくり。青果棟はカラフルでカワイイ内装!




青果棟はとってもキレイ。次世代の市場って感じ!
見学者用通路から青果の仲卸売場のようすを見学することができます。
青果市場の歴史をパネルでお勉強
そのまま奥に進んでいくと、青果市場の歴史を開設したパネルが展示されています。
なんかスゴイぞ『自動立体低温倉庫』
この通路上にあるのが『自動立体低温倉庫』です。なんと豊洲市場の青果棟には自動式の倉庫があるのだそうです!
豊洲市場に集まる野菜や果物と働く人々の紹介
最奥のエリアからは青果の卸売市場を見学することができます。この日は午後に見学したので卸売市場にほとんど人の姿はありませんでしたが、朝は活気づいていることでしょう。
人も少なくてゆっくり見学できるのでオススメ!
ここまでお読みいただきありがとうございます。青果棟のある5街区は、6街区に比べ人も少なかったのですが逆にゆっくり見学できて快適でした。(座るところがあればもっと良いのに…)