豊洲市場のマルシェが行われるあたり

【2022年版】豊洲市場のお休み(休市日)っていつ?行列を避けるには平日がおすすめ!マグロのセリは要確認

2023年版(令和5年版)はこちらの記事をご覧ください

本記事は2022年の豊洲市場カレンダーを案内しています。

2023年版の記事は以下のリンクからご確認ください。

【2023年版】豊洲市場の休み(休市日)はいつ?カレンダーは?飲食店は利用できる?水曜日と日曜日は注意!

豊洲市場には営業していない日(休市日)があります

お寿司に海鮮丼、うなぎ等グルメや観光を楽しめる東京中央卸売市場豊洲市場。

そんな人気スポットの豊洲市場ですが、毎日営業しているわけではなく閉まっている日があるってご存知ですか?

市場がお休みの日を休市日(きゅういちび)といいます。せっかく豊洲市場に行ったのにお休みで何もできなかった…ということのないように、お出かけする前に必ず休市日をチェックしましょう。

移転した直後の豊洲市場
移転した直後の豊洲市場

休市日はホームページで確認できる

豊洲市場の休市日は、東京都中央卸売市場ホームページで確認できます。
https://www.shijou.metro.tokyo.lg.jp/calendar/2022/
(東京都中央卸売市場ホームページへ移動します)

もっとも人気のあるマグロのセリや鮮魚を扱っているのは『水産物部』です。果物を扱う『青果部』や食肉を扱う『食肉部』とはお休みが異なるので注意してください。

また、マグロのセリは年末年始の繁忙期や、新型コロナウイルスの流行によって開催していない場合もあります。東京都中央卸売市場ホームページでよく確認しましょう。

ちなみに豊洲市場の休市日は大田市場、足立市場と同様です。

豊洲市場 青果卸売場
豊洲市場 青果卸売場

基本的に水曜日・日曜日・祝日がお休み(例外有り)

豊洲市場は基本的に水曜日・日曜日・祝日が休市日に設定されています。

ただし水曜日が開市日だったり、月曜日や火曜日が休市日になることもあります。

前述したとおり、お出かけ前・仕入れ前に必ずカレンダーを確認するようにしましょう。

豊洲市場に展示されているターレットトラック
豊洲市場に展示されているターレットトラック

最も混雑するのは土曜日

見学やグルメで最も混雑するのは土曜日です。これは仕方ないですね。

混雑が嫌な方は土曜日は避けたほうがいいかもしれません。

もともと席数の多くない飲食店が多いため、お客さんが集中するとけっこうな行列になってしまうことが多いです。

市場が最も空いているのは水曜日の開市日

豊洲市場にはすし店が多く、どれも人気店のためせっかく足を運んだのに入れない…なんてこともあります。

ところが、ふだんは混雑しているのに空いている日があるんです。それが水曜日の開市日です。日数としては多くないのですが、仕入れに来る方も観光に来る方も少ない傾向にあります。

水曜日の開市日を狙っていけば、グルメも見学もスムーズかと思います。仕入れに行くときも、仲卸業者と話す時間がちゃんと取れるのでおすすめです。
(入荷量は少なくなるので普段より選べる食材が少なくなるデメリットもありますが…。)

関連記事

めだか水産では豊洲市場関連の様々な話題を解説しています。ぜひご覧ください。

関連記事

※ここで紹介しているお店以外にも、初めて訪れる買出し人に販売してくれるお店は多いですが、まだまだ一見さんお断りというお店や、小売店と比べて対応やサービスが発達していないお店があります(業務用の市場なので当然ですが)。本記事ではそんな[…]

仲卸売場棟 店舗案内図
関連記事

豊洲市場での仕入れは時間帯も重要[caption id="attachment_3176" align="aligncenter" width="1024"] 古き歴史を感じる築地市場[/caption]全国各地から良質な水産物[…]

大元商店は鮮魚の品揃えも
関連記事

本記事は水産業界に就職したい学生さんや、水産業界を検討していて業界研究がしたい方向けに書きました。そもそも水産業界ってどんな業界?私たちの生活に欠かすことのできない農林業や水産業。これらをまとめて農林水産業といいます。農林水[…]

マダイの養殖イメージ
関連記事

めだか水産は2018年より活動を開始した、魚とITのプロたちが集まって『次世代のおさかな好きを創る』をミッションとする、水産業に関する情報を各種メディアを利用して発信していく水産ITベンチャー企業です。めだか水産って何者なの?何[…]

めだか水産って何者?メダカからマグロまであらゆるお魚の情報を発信するおさかな総合メディアです

飲食店におすすめ!関東地域で豊洲市場の鮮魚やマグロを当日仕入れる方法

関連記事

飲食店にとって『鮮魚の仕入れ』は最も難しい課題日本の代表的かつ特徴的な食文化である寿司や天ぷら、お刺身。これらの料理には当然のことながら鮮魚が欠かせません。鮮魚を扱いたいけれど、千葉県という場所柄、近場で新鮮な鮮魚を扱う店が少な[…]

関連記事

飲食店にとって『鮮魚の仕入れ』は最も難しい課題日本の代表的かつ特徴的な食文化である寿司や天ぷら、お刺身。これらの料理には当然のことながら鮮魚が欠かせません。鮮魚を扱いたいけれど、山梨県という場所柄、近場で新鮮な鮮魚を扱う店が少な[…]

関連記事

飲食店にとって『鮮魚の仕入れ』は最も難しい課題日本の代表的かつ特徴的な食文化である寿司や天ぷら、お刺身。これらの料理には当然のことながら鮮魚が欠かせません。鮮魚を扱いたいけれど、群馬県という場所柄、近場で新鮮な鮮魚を扱う店が少な[…]

関連記事

飲食店にとって『鮮魚の仕入れ』は最も難しい課題日本の代表的かつ特徴的な食文化である寿司や天ぷら、お刺身。これらの料理には当然のことながら鮮魚が欠かせません。鮮魚を扱いたいけれど、茨城県という場所柄、近場で新鮮な鮮魚を扱う店が少な[…]

関連記事

飲食店にとって『鮮魚の仕入れ』は最も難しい課題日本の代表的かつ特徴的な食文化である寿司や天ぷら、お刺身。これらの料理には当然のことながら鮮魚が欠かせません。鮮魚を扱いたいけれど、埼玉県という場所柄、近場で新鮮な鮮魚を扱う店が少な[…]

関連記事

飲食店にとって『鮮魚の仕入れ』は最も難しい課題日本の代表的かつ特徴的な食文化である寿司や天ぷら、お刺身。これらの料理には当然のことながら鮮魚が欠かせません。鮮魚を扱いたいけれど、栃木県という場所柄、近場で新鮮な鮮魚を扱う店が少な[…]

関連記事

飲食店にとって『鮮魚の仕入れ』は最も難しい課題日本の代表的かつ特徴的な食文化である寿司や天ぷら、お刺身。これらの料理には当然のことながら鮮魚が欠かせません。鮮魚を扱いたいけれど、神奈川県という場所柄、近場で新鮮な鮮魚を扱う店が少[…]

【飲食店は必見】神奈川県で新鮮な鮮魚やマグロを豊洲市場から当日着で仕入れる方法!

飲食店におすすめ!関西地域で豊洲市場の鮮魚やマグロを仕入れる方法

関連記事

飲食店にとって『鮮魚の仕入れ』は最も難しい課題日本の代表的かつ特徴的な食文化である寿司や天ぷら、お刺身。これらの料理には当然のことながら鮮魚が欠かせません。鮮魚を扱いたいけれど、三重県という場所柄、近場で新鮮な鮮魚を扱う店が少な[…]

関連記事

飲食店にとって『鮮魚の仕入れ』は最も難しい課題日本の代表的かつ特徴的な食文化である寿司や天ぷら、お刺身。これらの料理には当然のことながら鮮魚が欠かせません。鮮魚を扱いたいけれど、滋賀県という場所柄、近場で新鮮な鮮魚を扱う店が少な[…]

関連記事

飲食店にとって『鮮魚の仕入れ』は最も難しい課題日本の代表的かつ特徴的な食文化である寿司や天ぷら、お刺身。これらの料理には当然のことながら鮮魚が欠かせません。鮮魚を扱いたいけれど、京都府という場所柄、近場で新鮮な鮮魚を扱う店が少な[…]

関連記事

飲食店にとって『鮮魚の仕入れ』は最も難しい課題日本の代表的かつ特徴的な食文化である寿司や天ぷら、お刺身。これらの料理には当然のことながら鮮魚が欠かせません。鮮魚を扱いたいけれど、大阪府という場所柄、近場で新鮮な鮮魚を扱う店が少な[…]

関連記事

飲食店にとって『鮮魚の仕入れ』は最も難しい課題日本の代表的かつ特徴的な食文化である寿司や天ぷら、お刺身。これらの料理には当然のことながら鮮魚が欠かせません。鮮魚を扱いたいけれど、兵庫県という場所柄、近場で新鮮な鮮魚を扱う店が少な[…]

関連記事

飲食店にとって『鮮魚の仕入れ』は最も難しい課題日本の代表的かつ特徴的な食文化である寿司や天ぷら、お刺身。これらの料理には当然のことながら鮮魚が欠かせません。鮮魚を扱いたいけれど、奈良県という場所柄、近場で新鮮な鮮魚を扱う店が少な[…]

関連記事

飲食店にとって『鮮魚の仕入れ』は最も難しい課題日本の代表的かつ特徴的な食文化である寿司や天ぷら、お刺身。これらの料理には当然のことながら鮮魚が欠かせません。鮮魚を扱いたいけれど、和歌山県という場所柄、近場で新鮮な鮮魚を扱う店が少[…]

豊洲市場のマルシェが行われるあたり
『次世代のおさかな好きを創る』をテーマに毎日更新中!