いま空前のブームになっているサバ缶やいわし缶。そんなサバ缶の魅力を日本さかな検定1級のめだか水産広報部がご紹介いたします。オシャレなパッケージのサバ缶が増えてきた中で、『ちょうした 鯖のオイル漬け』は味や香りまでこだわっています。結論から言って、非常におすすめのサバ缶です。見かけたら是非お買い求めください。
【おすすめサバ缶レビュー】『田原缶詰 ちょうした 鯖のオイル漬け』EXVオリーブオイルを使った贅沢オサレサバ缶
オリーブオイルとローレルの香りがステキ
パッケージを開けるとオリーブオイルが詰まっています。白く見えるのはサバの脂分が固まったものでしょう。ローレルの葉もい感じに煮込まれています。オリーブオイルとローレルの高級感のあるいい香りがたまりません。もちろん化学調味料や保存料などは無添加です。
北欧産のサバを使用
北欧、と聞くとなんかもうオシャレな感じに聞こえてしまうのは私だけでしょうか。若い女性はみんな大好きな北欧のサバをフィーレ(3枚おろし)にしたものが2枚入っています。食べ応えはじゅうぶんですね。
素晴らしい身の厚みと脂のり!
北欧のサバというとおそらくノルウェーやデンマークでしょう。これらの国では脂の乗った良質なサバが多く獲れるため、日本をはじめ世界中に輸出されています。日本では〆さばやサバ缶、サバの塩焼きなどにノルウェーやデンマークなどのサバが多く使われています。『ちょうした 鯖のオイル漬け』のサバも脂のり抜群。しっとりとして旨味のある身が非常においしいです!高級な料理を食べている気分。
『缶つま』でオサレ感倍増
『缶つま』というジャンルをご存知でしょうか。缶詰をおつまみにお酒を楽しもう、というものなのですが、『ちょうした 鯖のオイル漬け』も缶つまにぴったり。温めるだけでアヒージョのようになるので、お好みの野菜などの具材を載せてコンロで温めるだけで豪華なおつまみになっちゃいます!ということで試してみました。※缶のまま温めるのはメーカー非推奨です。お試しの際はご自身の責任でどうぞ。
『缶つま』の作り方はいたって簡単。ネギなどお好みの野菜をたっぷり乗せて塩、こしょうを振りかけて、アウトドア用のコンロで温めてみるだけ。ぐつぐつ煮えてくると、オリーブオイルとローレルの香りがいっそう引き立ちます。ネギがやわらかくなったらできあがりです。
これはもはや一品料理として完全に成立しています!めちゃくちゃ美味しい。脂が乗ってとろけるサバの身に、ネギやオリーブオイル、ローレルの香りが効いています。にんにくを入れてもおいしいかも!アウトドアでこんな料理ができたらみんなの注目を浴びること間違いなしです!
原材料表示など
- 品名:さば油漬け(フィーレー)
- 原材料名:さば(北欧産)、オリーブオイル、食塩、ローレル(月桂樹)
- 固形量:65g
- 内容総量:100g
栄養成分表示(100g当り・液汁を含む)
- エネルギー:349kcal
- たんぱく質:13.2g
- 脂質:32.9g
- 炭水化物:0.1g
- 食塩相当量:1.29g
- 不飽和脂肪酸:25.38g
『田原缶詰 ちょうした 鯖のオイル漬け』売ってる場所
ということで今回レビューした『田原缶詰 ちょうした 鯖のオイル漬け』は非常におすすめできるサバ缶です。どこで売っているか気になる方も多いと思います。千葉県銚子市のメーカーですので、千葉県内のスーパーには売っているかもしれません。
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