マンションのベランダにメダカ睡蓮鉢を設置!軽石を使ってお手軽セット

マンションのベランダにメダカ睡蓮鉢を設置!軽石を使ってお手軽セット

メダカはマンションのベランダでも飼育できます

メダカの飼育は大きく分けて室内での水槽飼育屋外での箱や鉢での飼育があります。今回はマンションのベランダのような狭いスペースで手軽にメダカを飼育する方法とセットの手順をお伝えします。

ベランダ飼育で用意するもの

睡蓮鉢(おすすめはプラ製)

まず必要なのはもちろん飼育するための容器です。屋外で飼育する場合には基本的に上見(錦鯉のように上からメダカを鑑賞すること)が中心になるかと思います。

上見に適しているのは水面の面積が広く、メダカが目立つ黒色の容器です。睡蓮鉢ならどこでも手に入りやすく扱いやすいです。

プラ製で軽い睡蓮鉢
プラ製で軽い睡蓮鉢

睡蓮鉢はプラ製をおすすめします。移動や設置も簡単で、不要になったら廃棄するのも楽です。陶器製は美しいものが多いですが価格が高く重量も重いです。筆者は生き物の飼育は手軽さが重要だと考えています。水替えやベランダへの設置などもできる限り手軽にしたほうが長続きしますよ!

砂利(今回は軽石を使用)

砂利はアクアリウムで主流なソイル(土)よりも砂利のほうが手軽なのでおすすめです。より費用をかけずに飼育したいなら、軽石を利用するのも手の一つです。

軽石は洗うのに時間がかかるがとにかく安い!
軽石は洗うのに時間がかかるがとにかく安い!

軽石は濁りが取れるまでしっかり洗うのに手間がかかりますが、2kgで300円ほどとアクアリウム用のものよりも2~3分の1くらいの費用で済みます。多孔質なのでろ過効果も期待できると思います。

カルキ抜き(ハイポ)

水道水のカルキ(塩素)を除去するにはカルキ抜き剤が便利です。※汲み置きで24時間ほど放置するだけでもカルキは除去できます。カルキ抜きを使用しない場合はベランダで太陽光に当ててください。

液体タイプもありますが固型のほうが安価
液体タイプもありますが固型のほうが安価

液体タイプと固型タイプがあります。どちらもなんと100円ショップでも販売されていますので、お好みのものを選んでください。重金属除去や病気を防ぐ、という触れ込みのものも多くありますが、メダカの飼育なら手軽なものでじゅうぶんです。

設置から導入まで

睡蓮鉢をベランダに設置する

砂利を敷いた睡蓮鉢をベランダに設置します。設置場所は日中に数時間日光が当たるくらいの場所がおすすめです。真夏の日中にずっと太陽光が当たっているとコケが発生しやすくなってしまうのと、水温が上がりすぎてしまう可能性があります。

夏場は日が当たりすぎないくらいの場所がおすすめ
夏場は日が当たりすぎないくらいの場所がおすすめ

日光のよく当たる場所で、飼育水に植物プランクトンを大量に発生させる『グリーンウォーター(青水)』というテクニックも存在しており養殖業者などプロの方が採用していますが、メダカが鑑賞しにくくなりますので飼育を楽しむレベルであればあまりおすすめしません。

メダカを導入する

いよいよメダカの導入です。できればベランダへの飼育容器の設置や水の準備は、メダカを入れる1週間くらい前に行っておきましょう。

水位に注意しよう

水位が高すぎないように注意
水位が高すぎないように注意

水位が高すぎるとメダカが飛び出して死んでしまったり、雨で水位が上昇してメダカが流れ出してしまう可能性があります。最低でも2cm以上は水面を下げるようにしましょう。

水合わせを行おう

買ってきたメダカをいきなりベランダの睡蓮鉢などの飼育容器に入れてしまうと、水質が急激に変化したことで体調を崩してしまう温度ショックやpHショックが起きることがあるとされています。それを防ぐのが『水合わせ』という作業です。

水合わせは重要な作業とされている
水合わせは重要な作業とされている

買ってきた袋のまま睡蓮鉢に浮かべましょう。30分くらいすれば、袋の中の水温と飼育容器の水温がおおむね一緒になります。

その後、袋の中に少しずつ飼育容器の水を入れて5分ほど置きます。この作業を10回ほど繰り返しましょう。※筆者はここまでしっかり水合わせをしたことはありませんが…

まとめ:ベランダ睡蓮鉢でマンションでも手軽に飼育できるよ!

ということで、マンションでメダカを飼うひとつの方法としてベランダでの睡蓮鉢による飼育をご紹介しました。

写真の浮草は標準和名『ウキクサ』と思われます
日光と黒い容器はメダカの色も揚がります

メダカは飼育できる魚の中ではかなり簡単といえます。大切なのは状態のいいメダカを手に入れることと、毎日しっかり観察することです。今年からベランダでメダカ飼育を始めてみませんか?

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