5月のメダカの稚魚の成長と飼い方のポイント

こんにちは。この記事では、メダカの稚魚がどのように成長していくのか、特に5月に産まれた稚魚に焦点を当ててやさしく解説します。

この記事を読めば、5月時点でご自宅のメダカが順調に成長しているのか、また、5月のメダカ飼育のポイントがわかります。ぜひ最後まで読んでください。

まずは、メダカの稚魚が生まれるプロセスを簡単におさらいしておきましょう。

メダカは春から夏にかけての暖かい時期に産卵します。この時期、親メダカは水草などに卵を産み付けます。そして、卵はだいたい1週間ほどで孵化し、ちっちゃな稚魚が誕生します。

さて、今回の主役である5月に生まれたメダカの稚魚たち。彼らがどのように成長していくのでしょうか?

5月のメダカ稚魚の成長過程

1週間経過

メダカ稚魚の周りにある白い粉が餌です
メダカ稚魚の周りにある白い粉が餌です

親メダカから生まれたばかりの稚魚は、とても小さく、透明な体をしています。

体長はおおよそ3~5mm程度です。この時期の稚魚は、まだ目立った模様や色はなく、生まれた直後はエサを食べることもできません。

生まれて2〜3日経過すると口が発達するようになり、徐々にエサを食べることができるようになります。

生まれたばかりのメダカは非常に口が小さく、まともに餌を食べることができません。

稚魚用のフードを用意してあげることで、稚魚のメダカの成長に役立ちます。

稚魚の餌については以下の記事を参考にしてください。

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メダカの卵とメダカの稚魚
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2週間経過

エサを食べられるようになった稚魚たちは、徐々に体が大きくなっていきます。

この時点で体長は5~8mm程度まで成長しています。また、透明だった体にも徐々に色がつき始め、模様も現れてきます。

エサの与え方にも注意が必要で、適度な量を与えることが大切です。与えすぎると水質が悪くなり、稚魚にとってストレスの原因となるため、注意してくださいね。

食べ残して容器の底に溜まった餌は決して稚魚は食べません。スポイトなどでこまめに取り除きましょう

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3週間経過

稚魚の体長は8~12mm程度まで成長し、それぞれのメダカらしい色や模様が顕著になってきます。

このころには、エサもしっかりと食べられるようになるので、安定した成長が期待できます。

ヒレや鱗がしっかり形成されてくるので、動きも素早く広範囲に餌を探し回るようになります。

この頃には稚魚用の餌ではなく、大人のメダカと同じ餌を砕いてあげても良いでしょう。

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1か月経過

稚魚がいっぱいを目指そう
稚魚がいっぱいを目指そう

この時期になると、体長は15~20mm程度まで成長します。また、性別も見分けることができるようになります。

オスのメダカは体の模様が鮮やかになり、メスのメダカは体が大きく丸みを帯びることが多いです。

オスとメスの見分け方については以下の記事を参考にしてください。

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1か月半経過

オロチメダカのF1子供たち。水槽飼育でも映える

稚魚はほぼ成魚に近い形になり、体長は20~25mm程度まで成長します。

これ以降は、ほとんど大きさは変わらず、体の色や模様がより鮮やかになることが主な変化です。

成長が早いものは生後50日くらいで繁殖が可能になります。

近親交配を避けたい場合は、1ヶ月くらいを目安にして飼育容器を分けると良いでしょう。

5月の稚魚の飼育ポイント

さて、5月に生まれた稚魚を元気に育てるためのポイントをいくつかご紹介しましょう。

1.適切な水質を保つ

稚魚が快適に過ごせる水温は、20℃~25℃です。

また、水草を入れることで酸素を供給し、水質を整えることができます。

5月では人間は暖かく感じても、メダカの飼育水温が低いと成長が鈍くなります。成長を早めたい場合にはヒーターの導入も効果的です。

2.適切な餌を与える

稚魚には非常に細かい粉状のエサを与える必要があります。稚魚用の餌が販売されているので、初めてメダカの稚魚を飼育する場合は市販のものがおすすめです。

エサは、1日に2回、少量ずつ与えることが大切です。稚魚の場合は食べ残しをしっかり取り除きましょう。

3.スペースを十分に確保する

稚魚がストレスなく成長できるように、飼育容器の広さにも注意しましょう。大きくなったら、適切なサイズの容器に移すことも忘れずに!

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いかがでしたか?5月に生まれたメダカの稚魚の成長と飼育のポイントについてお話ししてきました。大切に育てられることで、メダカたちはより美しい姿へと成長していきます。

今回の記事が、あなたのメダカ飼育のお役に立てば幸いです。それでは、またお会いしましょう!

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