サバとサンマの違いって?生態も味もまったく異なる2種をあえて比較した

サバとサンマの違いって?生態も味もまったく異なる2種をあえて比較した

サバとサンマの違いって?生態も味もまったく異なる2種をあえて比較した

日本の秋の代表的な魚、サバとサンマ。おさかなについて詳しい人にとっては「サバとサンマなんて全然違うじゃん!」と思うかもしれません。

秋の風物詩サンマ
秋の風物詩サンマ

でもサバもサンマも切り身でしか見たことがない人にとっては難しい問題でしょう。具体的に何がどう違うのでしょうか?

それぞれの特徴も見ながら比較していきましょう。

「生物学的分類」が違う

サバとサンマは両者とも硬骨魚類(こうこつぎょるい:要は普通の魚らしい形をした魚)という点では共通しています。

しかしもうすこし下の分類になると、サバはスズキ目サバ科、サンマはダツ目サンマ科、という分類になります。

これだけでもずいぶん違いますね。ちなみにサバが属しているスズキ目には非常に多くの種類の魚がいて、みんな大好きなマグロやカツオが含まれるサバ科アジやブリが含まれるアジ科などがあります。なんとスズキ目の魚は10,000種以上いるんだとか。

一方サンマが属しているダツ目は、サヨリやメダカ、ダツやトビウオなどの魚が含まれます。言われてみればたしかにどれも細長くて口が小さい、表層に住む魚という点で共通していますね。ダツ目は36種が含まれます。

「見た目」が違う

次に見た目の特徴を比較してみましょう。
サバの見た目の特徴

  • 紡錘形(ラグビーボールのような形)の体
  • 三日月型の尾びれ
  • 背中の縞模様

白く濁っているのはサバの脂やたんぱく分と思われます
背中の縞模様はサバならではの特徴

常に高速で泳ぎ回りエサとなる小魚などをとらえる、サバだからこその体つきですね。
サンマの見た目の特徴

  • 細長い体
  • 口が小さく、下あごが長く飛び出ている
  • 胸びれや背びれが小さい

くちばしと細い体がサンマの特徴
くちばしと細い体がサンマの特徴

海流に乗りながら表層を群れを作って泳ぎ、動物プランクトンを食べるサンマの生活によく合った体つきです。

「食べている餌」が違う

前述してしまいましたが、サバの餌は主に小魚です。海中でイワシやキビナゴなどの小魚に襲い掛かってとらえます。サバを裁くと、胃袋から小魚がたくさん出てくるというのはよくあることです。

一方のサンマは動物プランクトン食性。海中を漂っているプランクトンやエビなどの甲殻類などを主に食べていると考えられています。

「獲れる時期・場所」が違う

サバは日本の本州各地でほぼ一年中漁獲されています。旬の時期は秋~冬とされています。巻き網、釣り、定置網など様々な漁法で狙って漁獲されています。

サンマは一年のうち7月から10月ごろまでが漁期です。旬の時期はもちろん秋。狙って獲る漁法に限って言えば、刺し網、棒受け網くらいです。

サバは日本各地で一年中漁獲される
サバは日本各地で一年中漁獲される

サバとサンマの見分け方

ここまで特徴を見てきて間違える人はいないと思いますが、体つきは細長く、くちばしが長く伸びている魚がサンマ。

背中に縞模様があり丸っこい体つきをしているのがサバ、と覚えておきましょう!

サバは紡錘形
サバは紡錘形

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それぞれの違いを確認している間に、味の違いも気になってきたのではないでしょうか?

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