燻製は大人の高級おつまみ!
本格的な海産物の燻製って、食べたくてもなかなか手に入らないんですよね。思いつくものはスモークサーモンくらいでしょうか。でも市場にはいろんな海産物の燻製珍味があるんですよ!あまり知られていない美味しい燻製をご紹介します。今回紹介する燻製の海産物を盛り付けるとこんな具合になります。お酒を飲みたくなっちゃいますね!
鯖の冷燻(さばのれいくん)
まずは『鯖の冷燻』です。冷燻というのはその名のとおり低温で燻製にする方法です。通常の燻製はいわゆる『温燻(おんくん)』で、高温で加熱しながら燻製にする方法です。水分が抜けるため保存には向いたものができるのですが、魚の場合食感を損ねてしまう場合があります。
生ハムやしめさばのような新食感のしっとり感
この『鯖の冷燻』は20℃という常温に近い温度で時間をかけてじっくりと燻製にすることで、まるで生ハムやしめさばのようなしっとりとした独特の食感を生み出すことに成功しました。燻液に漬けただけの燻製風のおつまみが多い中で、まじめな商品です!そのままでももちろん美味しいですが、ポテトサラダに混ぜたりチーズと一緒に食べても美味しいですよ!
スモーク数の子
数の子の燻製??と思う方も覆いと思いますが、これが意外にとっても美味しいんです!数の子の評価はその食感次第。このスモーク数の子は市場での評価が非常に高い米国産の数の子をじっくりと燻製しています。良い原料を使っているからこその、しっかりした数の子の食感が生み出されています。
燻香(燻製の香り)がしっかりついた大人の一品
これはなんといってもウイスキーやビールによく合います。紹介している商品のなかでも燻製の香りが特にしっかりしている玄人好みの仕上がりです。アレンジするというよりはそのまま食べるおつまみですね。きゅうりの漬物などの野菜との相性が良いと思います。
まぐろの生ハム
こちらはなんとお刺身用のマグロを贅沢に1サクそのまま燻製にした贅沢な一品です。鮮度の良いまぐろを使用しているため食感と身の色が特に優れています。むっちり、もっちりとしたなんともいえない食感は、高級なお寿司屋さんで食べる漬けまぐろのようです。
味にも見た目にもプレミアム感あり!
魚臭さは感じられず、むしろ燻製によって水分が抜けて凝縮した魚の旨味が感じられます。生ハムと同じように薄くスライスしてそのまま食べるほか、アボカドやポテトサラダと混ぜてちょっと高級なおつまみにするのもおすすめです。色合いがよくインパクトや高級感もあるので、ちょっとした集まりに向いていますね。
あい鴨スモーク
こちらは海産物ではないのですが、ボリュームがあって美味しいので紹介します。実は築地市場の加工品専門の仲卸さんがこっそりお客さんにおすすめしている商品で、居酒屋さんやワインバルなどで非常に人気の商品なんです。
皮目を焼くと香ばしさとしっとり感アップ!
解凍してそのままスライスするだけでもボリュームがあってじゅうぶん見栄えもするのですが、解凍してから皮目をフライパンであぶると脂が溶けてさらに美味しく香ばしくなるのでおすすめです!
築地仲卸がこっそりおすすめする燻製詰め合わせ
今回ご紹介した4種類の海産物詰め合わせは、めだか水産直販部で販売しています!築地市場から直送される絶品の海産物燻製詰め合わせ、パーティーや贈り物に、家で贅沢にお酒を楽しみたいときなどに、ぜひご利用ください!