- 2021年4月10日
- 2021年5月8日
流通のプロが教える、魚の流通と本当に美味しい魚売場を見つけるポイント
鮮魚店に足を運んだ記憶ってありますか?昔ながらの個人経営の鮮魚店は時代とともに激減し、とくに都会では今や絶滅状態です。良質な鮮魚店を見分けるには、まずは鮮魚の流通ルートを少しでも知っておく必要があります。より美味しい鮮魚店を選ぶにはどのようなポイントがあるでしょうか?
鮮魚店に足を運んだ記憶ってありますか?昔ながらの個人経営の鮮魚店は時代とともに激減し、とくに都会では今や絶滅状態です。良質な鮮魚店を見分けるには、まずは鮮魚の流通ルートを少しでも知っておく必要があります。より美味しい鮮魚店を選ぶにはどのようなポイントがあるでしょうか?
家で美味しく干物を焼きたい! 魚離れという言葉すら聞くことが少なくなった現代、食卓にもっとも近い魚の加工品と言えば干物ではないでしょうか。 アジの開きやサバの一夜干し、大きなホッケの開きなど、干物はご飯のおかずや酒の肴にあると嬉しい、日本人にはなじみ深い食べ物といえます。 そんな干物ですが、お店で焼いてもらったものと自宅でグリルやフライパンで焼いたもので、なぜこんなに味が違うの?と思ったことはあり […]
瀬古さんは信頼できるメーカーと協力し、訳あり品を全量買い取る形でまとめて購入し、なるべく価値をつけて販売しようという動きを行っています。フードロス、SGDsに取り組む卸売市場の仲卸業者をご紹介します。
豊洲市場にも仲卸(なかおろし)業者がたくさんお店を構えています。豊洲市場の最寄り駅はゆりかもめ線『市場前』駅です。東京方面からお越しになる場合は新橋駅や豊洲駅から乗車するのがおすすめです。アクセスからおすすめスポットや注意点などを紹介しています。
干物を選ぶ目利きのポイントを知って、本当においしい干物を手に入れましょう。豊洲市場の仲卸に聞いた干物の脂ののりや品質を見極める目利きの技を紹介します。
全国から塩干品が集まる【豊洲市場】 日本最大級の中央卸売市場、豊洲市場。2018年10月に前身となる築地市場より移転し、新たに都民の台所として開場しました。 豊洲市場と聞くと新鮮な鮮魚や豪快なマグロのセリなどのイメージが強いかもしれませんが、豊洲市場は全国各地から加工品が最も多く集まる市場でもあります。 とくに食卓を飾る干物や漬魚、魚卵などの塩干品は、日々膨大な量の取引が行われ、小売店や飲食店など […]
東京鈴木屋さんは、鮮魚を専門に扱う豊洲市場の仲卸業者です。本社は千葉県匝瑳市(そうさし)の「鈴木屋水産」さんです。東京鈴木屋さんの店頭ではほとんど毎日新鮮なキンメダイが並んでいます。銚子つりきんめは鮮度・見た目の色・味ともに全国トップクラス。本当に美味しい魚ですので東京鈴木屋さんにお越しの際は是非お求めください。
豊洲市場は食材のプロ中のプロが集まる 首都圏の台所として物流の中心を担っている豊洲市場。 そこには、専門分野の食材に分化した約400社にも及ぶ仲卸が軒を連ねています。 料理人や小売店といったお店へ食材を販売する仲卸は、いわば食材におけるプロ中のプロ。 そんな仲卸の中から、今回は【渡辺商店】というお店をご紹介いたします。 貝類・高級魚専門仲卸【渡辺商店】のここがすごい 渡辺商店さんは豊洲市場でも珍し […]
豊洲市場にはお休みの日(休市日)があります。豊洲市場の休市日は、東京都中央卸売市場ホームページで確認できます。最も混雑するのは土曜日、市場が最も空いているのは水曜日の開市日です。基本的に水曜日・日曜日・祝日がお休みですが、例外もあるので注意してください。
マグロのセリ見学はインターネット上(東京都中央卸売市場ホームページ)または電話で申し込みが可能です。見学は、申し込みが必要な専用デッキの場合、午前5時30分に集合して6時15分までの10分間ほどの交代制です。水産卸売場棟の2階は見学スペースになっており申し込みは不要です。マグロのセリを上から見学することができます。