サバ缶、ご自宅に余っていませんか?
近年急激な大ブームに沸いたサバ缶。皆さんのご自宅にもありますよね?ブームに乗ってみたものの食べる機会がなく放置されたサバ缶が…。
サバ味噌煮缶は特に余りがち
私たちめだか水産は、埼玉県や東京都のマルシェなどで実際に対面してサバ缶を販売する機会があります。
お客様は高確率でサバ缶が余っているのですが、とくにサバの味噌煮缶はもともと味付されているだけにアレンジが難しく、水煮缶と比べて食べる機会が少なく余っている確率が非常に高いように感じます。
サバの味噌煮缶を使った『サバ缶のなめろう』レシピ
ということで今回紹介するのが、サバの味噌煮缶を使った簡単レシピ『サバ缶のなめろう風』です。
夏らしく薬味をたっぷり入れて、さわやかな風味も楽しめます。超簡単に作れるし見栄えもするので、夏のおつまみやおかずにぴったりです!
『サバ缶のなめろう』材料
■サバ缶 1缶(今回は味噌煮缶を使用)
■しょうゆ 小さじ1
■大葉 1束
■みょうが 2本
■万能ねぎ 1/3束
■しょうが 小さじ1(チューブタイプでもOK)
(各薬味の量はお好みで調整してください)
薬味はあらかじめみじん切りにしておく
みょうが、万能ねぎ、大葉はみじん切りに、しょうがはすりおろしておきます。
サバ味噌煮缶をボウルにあけてほぐす
材料をそれぞれみじん切りにしておいたら、まずはボウルなどの容器にサバ味噌煮缶をあけてほぐしていきます。
このとき、缶詰に一緒に入っている味噌だれは切ってしまいます。余った味噌だれはソースに使ったり、ご飯にかけて食べても美味しいですよ。
今回は火を通さないものの、『なめろう』を作っていくのでしっかり細かくほぐしていきます。
薬味・調味料を加えて混ぜる
サバ味噌煮缶がしっかりほぐせたら、みじん切りにした薬味を加えてしっかり混ぜていきます。
しばらく混ぜていると薬味の水分が出てきて、なめろうのような感触になってきます。しっかり混ぜてあげたほうが美味しできると思います。
盛り付けて完成!簡単すぎ!
なんとなくまとまってきたら盛り付けて完成!材料を刻むのを合わせても15分もかからず完成してしまう簡単レシピです!
そうめんや冷やし中華などの夏の麺類の薬味にもよく合うと思います!本当に簡単なので、サバ味噌煮缶が余っている方はぜひ試してみてください!
[amazon-primeday2023-canned]YouTube『さかなでのみましょう』でも動画でレシピを紹介
私たちめだか水産広報部が運営しているYouTubeチャンネル『さかなでのみましょう』では、動画でこの『サバ缶なめろう』の作り方をご紹介しています。
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なお、動画で使用しているサバ味噌煮缶は木の屋石巻水産さんの『金華さば味噌煮』です。非常に高鮮度で美味しいサバ味噌煮缶ですので是非お試しください!