おがくずから出てきたクルマエビ

おせち料理に海老が使われる意味・いわれ・種類は?まっすぐにする方法も!

おせち料理の花形といえば海老ですよね。高価なイメージでなかなか普段食べることのできない海老は、おせち料理に入っていてほしい食材のひとつです。

この記事では、おせち料理や正月料理に海老が使われる理由やいわれ、意味などのほか、おせちに使われる海老の種類やおすすめの食べ方、見栄えが良いように海老をまっすぐする方法もお伝えします。(※おせち料理の海老は曲がっているのが普通ですが。)

海老は長寿の象徴でおせちに用いられる

おせちに海老が用いられる理由をご存知でしょうか?海老は立派なヒゲが長く腰が曲がっていて老人を彷彿させるため、長寿のシンボルとしておせちや正月料理に取り入れられています。

十脚目はエビやカニのグループ。エビとカニはけっこう近い仲間なのだ
長いひげと曲がった腰が縁起
また、多くの海老は加熱すると鮮やかな赤色に染まります。色合いの鮮やかさや美しさもおせちやお正月の縁起物として扱われる理由の一つかもしれません。

では、現代ではおせちの海老の種類は意識されず色々な種類が使われますが、もともとどんな種類の海老が用いられてきたのでしょうか?

おせちに使われる海老の種類は?

伊勢海老

伊勢海老は伊勢神宮を連想させることや、鎧・兜を身にまとった武士のような風格、真っ赤な色、太くて立派なヒゲなどから、日本では古くから正月のおせちやお祝い事などの儀式で用いられる海老です。

鎧をまとったような姿が武士のイメージにも
鎧をまとったような姿が武士のイメージにも
クルマエビのようにあまり泳がず海底を堂々と歩くなどから、足腰がしっかりするイメージもあったのかもしれません。また、『威勢がいい』という言葉にもかかっていることから、とっても縁起のよい海老とされています。

さらに、伊勢海老をデザインにあしらった家紋『海老紋』があったり、兜の飾りに用いられているほど武士にとって重要な海老だったようです。

今でも鏡餅の上に伊勢海老の飾りを添えることもあるようです。本当にお正月やおせち料理にはぴったりのおめでたい海老ですね。

車海老

伊勢海老が飾りとして最も人気の海老とすると、食材として最も人気海老は車海老でしょう。車海老は活きている状態での美しさもさることながら、加熱すると他の海老では表現できないほど鮮やかに赤色になります。

これは車エビ。偽装ダメゼッタイ
加熱後の鮮やかな赤色が車海老の真骨頂
赤は神社の鳥居や建物に採用されているように、古代から魔除けの色とされてきました。真っ赤に美しくゆであがる車海老はおせち料理にぴったりです。

ブラックタイガー、タイガー海老など

クリスマスが終わり年末商戦になると、魚屋さんやスーパーなどではおせち料理向けの食材を取り揃える鮮魚コーナーがたいへんな賑わいを見せるようになります。

そんな中で、年末以外にはほとんど見かけることがないのが『タイガー海老』や『シータイガー』などの名前で販売される特大の外国産海老です。

車海老に近い仲間で、食べ応えも味も素晴らしく、伊勢海老や車海老にも負けない、おせち料理のメインとしても活躍できる食材です。

海老をまっすぐにする方法

おせちに海老が用いられる理由に『腰が曲がっている』というものもありますが、まっすぐに盛り付けたい場合もありますよね。

海老をまっすぐにする方法は意外と簡単です。竹串があれば、他に道具は必要ありません。

竹串を尻尾の剣の下から真っすぐ刺す

尻尾の剣
尻尾の剣
車海老やタイガー海老には尻尾にトゲ(剣と呼ばれます)があります。その剣の下あたりから竹串を刺し、そのまま海老を貫通し口のあたりから竹串を出します。
剣の下から竹串を真っすぐ刺す
剣の下から竹串を真っすぐ刺す
このまま加熱すればまっすぐのまま海老を調理することができます。簡単で有効なテクニックですので、是非試してみてください。

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