- 2018年11月20日
- 2020年3月7日
ハマチとブリって何がどう違うの??素朴な疑問をおさかなのプロが解説します
ブリとハマチの違いを解説します。これは筆者の考察ですが、ブリの生産地は九州・四国ですので最初は養殖ブリを関西地方を中心に出荷していたのではないでしょうか。その後流通の発達により関東地方にも浸透するようになり『ハマチ』の名で流通するようになったのではないでしょうか。
ブリとハマチの違いを解説します。これは筆者の考察ですが、ブリの生産地は九州・四国ですので最初は養殖ブリを関西地方を中心に出荷していたのではないでしょうか。その後流通の発達により関東地方にも浸透するようになり『ハマチ』の名で流通するようになったのではないでしょうか。
マグロとカツオの違いや知らなかった共通点まで、いろいろな視点から見ていきましょう。今回はマグロの代表である本マグロ(標準和名クロマグロ)と本カツオ(標準和名カツオ)を比較していきます。
サーモンが好きな方は本当に多いですよね。最近では『子供が好きな寿司種ランキング』でマグロを抜いて1位になったんだとか。回転すしでもおなじみの食材、サーモンについて知りましょう。
最近では『近大マグロ』や『みかんブリ』『かぼすブリ』など、ブランド化されて付加価値を持った養殖魚も多く出回るようになりました。では、こうした養殖魚はどのように生産され、なぜ『養殖なのに天然よりも高値で取引される』ようになるのでしょうか。その理由を、生産方法や流通方法などから解説していきます。
エビって健康効果が優れているイメージがないかもしれませんが、実はとっても優秀な健康食なんです。低カロリー、高たんぱく、低脂質、さらにとっても美味しいエビのレシピをご紹介します。
みなさんが普段「いわし」と呼ぶ魚には、主に3種類あることは前回の記事でご紹介いたしました。今日本国内の水揚げ量が回復傾向にあるマイワシ。これからマイワシ関連商品も増えてくることが見込まれますので、今のうちに抑えておきましょう!生態や最大体長・餌や資源量などの解説です。
マイワシは資源状態が回復してきており今後も漁獲量の増加が見込めそうです。水産業者各社も、いわしの缶詰などの加工品の製造を進めているようです。マイワシは脂のりもよく、缶詰なら骨まで丸ごと食べられます。そして今注目されている不飽和脂肪酸であるEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)を非常に多く含む健康食材です。また、たんぱく質も多く含んでおり糖質が低いのでダイエットにも効果があるといえます。今サバ缶が注目されていますが、今後はきっといわし缶がブームになるのではないでしょうか。皆さん、これからいわしに目が離せないですね!
日本人が大好きなワカメやめかぶ。これって同じ生き物だってご存知ですか?ワカメの知られざる生態や繁殖方法、旬の時期などを紹介。ワカメが世界では侵略的外来生物として嫌われ者になってしまっている実態も解説します。
クルマエビの特徴はそのすばらしい味と美しい色、活きたエビならではの鮮度のよさ、すぐれた食感にあると思います。できるだけ手をかけずにシンプルな料理法が一番ですね!築地のエビ屋さんも言っていましたが、クルマエビは生で食べるよりも加熱したほうが断然美味しいです。お刺身でのぷりぷりした歯ごたえは楽しいものですが、独特の旨味を味わうにはやっぱり加熱がオススメです。
今世界で一番養殖されているエビ、それがバナメイエビです。名前は聞きなれないかもしれませんが必ず一度は皆さんが口にしているはず。安くておいしい養殖エビですがなぜ安い?冷凍方法や保存方法は?おすすめの食べ方は?