メダカビオトープにハダニが発生!殺虫剤を使わず駆除してみた結果

メダカビオトープにハダニが発生!殺虫剤を使わず駆除してみた結果

ご好評いただいているInstagramアカウント@めだか水産メダカ部でご報告したとおり、8月後半メダカビオトープにハダニが発生しました。以前の記事でハダニ対策を考え、水スプレーを実施したのでその結果をお知らせします。

結論から先に言ってしまうと、水スプレーはハダニ駆除に効果がありそう、と言えます。

メダカビオトープにハダニが発生!殺虫剤を使わず駆除してみた結果

いつのまにかハダニが大量発生

8月後半、いつものようにメダカビオトープを愛でていると、ホテイアオイやハナトラノオなどビオトープ内の水草に見えないほど小さな赤い生き物が付着しているのを発見。あ、これハダニですわ…と思ったのですが駆除をせず数日放置してしまいました。

その結果、数日でほとんどすべての水草に寄生。かなりの水草が枯れたり変色したりしてしまいました。水草の一部が茶色や黄色に変色していたり、生長不良を感じたらハダニの発生を疑いましょう。糸を出して巣を作っていたらすぐに取り除きます。

ハダニの発生に気付いたら一刻も早く対策を。放置していると大変な被害になります!

※ここではメダカビオトープに植えている植物を「水草」としています。

存在に気付いた翌日にはさらに巣が広がっています!
存在に気付いた翌日にはさらに巣が広がっています!

メダカビオトープに殺虫剤は厳禁!

たとえハダニの駆除であっても、メダカビオトープに殺虫剤は絶対に使ってはいけません。殺虫剤や農薬はメダカにとって有害である場合がほとんどです。殺虫剤の主な成分『ピレスロイド』はハダニやその他の害虫だけでなくメダカにとっても猛毒です。

ハダニの駆除の用途だけでなく、メダカを飼っている室内や室外でスプレーするのはやめましょう。一日にしてメダカが全滅…なんてこともあり得ます。

水スプレーを毎日2~4回

殺虫剤は使えない、洗剤などもメダカに影響があったら困る…ということで駆除方法を調べたところ『ハダニは水滴に溺れる』という情報があったので水スプレーを試してみることにしました。100均でスプレーを購入。

ペットボトルに装着するタイプのスプレー
ペットボトルに装着するタイプのスプレー

毎日2回~4回、水草全体にまんべんなくスプレーします。葉の裏や、花の内側にもまんべんなくスプレーしましょう。
対ハダニスプレー。中身は水道水
対ハダニスプレー。中身は水道水

ハダニが寄生した葉は取り除く

次に、ハダニが寄生している葉は容赦なく取り除きます。害虫駆除は発生源をなくすのが一番です。毎日観察して、少しでもハダニの被害を受けている部分は葉を切ったりちぎったりしょう。

茶色くなった部分はハダニの被害を受けていると思われます。
茶色くなった部分はハダニの被害を受けていると思われます。

ついにいなくなった

水スプレーによる駆除と、寄生された部分の除去を続けて1週間くらい。ハダニはすっかりいなくなり、被害はほとんどなくなりました。

駆除方法はビオトープの水草にスプレーするだけなので無理なく続けられますね。メダカにまったく害がないと思えるのも精神的にだいぶ安心します。

きれいに復活したメダカビオトープ
きれいに復活したメダカビオトープ

ただし被害は甚大…

すっかりハダニの被害はなくなったメインのメダカビオトープですが、我が家にもう一つ設置している実験用ビオトープのほうはハダニによる被害が非常に大きかったです。

ぼろぼろになったヨウサイ
ぼろぼろになったヨウサイ

そのほか、植えていたニチニチソウなども枯れてしまいました。やっぱり害虫対策は迅速に行うのが鉄則ですね…。

まとめ:水スプレーは有効っぽい

半信半疑でやってみた水スプレーによるハダニ駆除。続けてみた結果、たしかにハダニがいなくなることがわかりました。メダカビオトープでハダニの発生に気付いたら、寄生している葉を取り除くなどすぐに対策をはじめましょう。また、殺虫剤は絶対に使わないように心掛けましょう!

安全にハダニを駆除してビオトープを楽しみましょう
安全にハダニを駆除してビオトープを楽しみましょう

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