最近、魚を使った保存食がちょっとしたブームになっているのをご存知ですか?サバ缶の次はいわし缶が流行るといわれていますが、それ以外にも美味しい保存食がたくさんあります。ほんの一部ですがおすすめの保存食をご紹介します!
魚を使った保存食が増えている!
前述したとおり、缶詰のブームに伴い各水産物メーカーがいろんな製品を開発しています。近年のマイワシの豊漁で、次のブームはいわし缶だともいわれています。
最近の缶詰や保存食は保存性で買われているというよりは、その美味しさで選ばれていますよね。保存食とは思えないような美味しくて機能性のある製品が増えているのです。少しアレンジすればおかずが足りないときのもう一品として便利に使えます。
常温で数か月保存可能!!八戸協和水産『いわし梅煮』
こちらはなんと常温で保存できるレトルトの煮魚です。しかも賞味期限は数か月!常温保存可能な美味しいレトルト保存食
長期に保存できるだけでなく、おかずとしての味も非常に優れています。それもそのはず、メーカーである『八戸共和水産』は青森県の老舗缶詰メーカーで、新鮮な水産物を使ったギフト商品や業務用のそうざい、カニ製品など美味しい高級水産物を作るプロです。
この『いわし梅煮』はパッケージのとおり骨までそのまま食べることができます。栄養もばっちりですね。保存食の煮魚というと食感はパサパサで味付けはみんな一緒で食べ飽きる、という思い込みがあるかもしれませんが、これは違います。
『真いわし梅煮』はしっとりした食感で普通におかずとして美味しいです。しっかりした醤油味なのですが、梅のさわやかな酸味が効いておりなんとも食欲をそそります。食べ飽きずぺろっと美味しくいただけます。おつまみとしても優れていますね。
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普段のおかずとしても美味しい!八戸協和水産『さんま生姜煮』
こちらは上記の『真いわし梅煮』と同じシリーズです。こちらも常温で数か月保管できる、保存食としても非常に優れた製品です。
ごはんのおかずにぴったり!温めなくても美味しい
保存食として優れている条件に『冷めても美味しい』ということがあると思います。災害時にはわざわざ温かくすることができないかもしれないですからね。
『さんま生姜煮』は冷めていても非常に美味しいです。味は濃いめでごはんのおかずにちょうどいい具合です。温めると生姜の香りが引き立って、魚の身もやわらかくなってとても美味しいです。おかずでこれが出てきたら喜ぶレベル!温めるときはお皿に移して電子レンジで加熱してください。
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アヒージョにも!田原缶詰 『ちょうした 鯖のオイル漬け』
ツナ缶のような油漬けのサバ缶もあります。保存食としてももちろん優秀ですが、アウトドアでも役立ちます!
北欧産のサバを使ったおしゃれで美味しい油漬け
『ちょうした 鯖のオイル漬け』は北欧産の新鮮なサバをエキストラバージンオリーブオイルに漬け込んだ贅沢な高級缶詰です。ローリエも一緒に漬け込み加熱しているため、非常に香り高く高級感があります。この缶詰はアウトドアにもおすすめです。野菜を刻んで投入し缶のまま加熱すれば簡単にアヒージョ風になっちゃいます。ツナ缶とは違ってオリーブオイルですから、一緒に煮込んだ野菜も美味しくなっちゃいます。
保存食というよりもおしゃれなおかずという立ち位置かもしれませんね!
もはやトロさば缶! 三星『八戸さば水煮』
おすすめの美味しい保存食、4つ目はサバの水煮です。最近大ブームになっているサバ缶ですが、本当に美味しい製品はこれです!脂のり良し!良質な原料を使った水煮
『八戸さば水煮』はその名のとおり名産地として有名な八戸港で水揚げされたサバを原料にしています。新鮮な原料が手に入るからこそ、シンプルな材料でも美味しいサバ缶ができるのです。
脂がしっかり乗っているので食感は柔らかめで、口の中に入れるととろけるような感じがします。骨はまったく気にならずそのままむしゃむしゃ食べられます。トロさばと言っても過言ではないかも?ツナ缶と同じ使い方ができますのでアレンジ方法も多彩です。
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みんなに知ってほしい!木の屋石巻水産『サラダサバ』
最後にご紹介したいのが、今大注目の新商品『サラダサバ』です。ダイエッターにも大人気!臭みの一切ない高鮮度高級缶詰
『サラダサバ』は2018年夏の新商品。単なる保存食かと思いきや、発売とともにダイエッターの間でとても評判になり品切れが続出したほどの人気ぶりです。その理由は栄養成分と美味しさ。『サラダサバ』のたんぱく質は100gあたり23g、カロリーは132kcal、炭水化物は0.2g。低糖質・高たんぱく・低カロリーとダイエットに最適な食材というわけです。
無添加、原料はサバと塩だけ。もはや保存食の概念を超えた
『サラダサバ』が人気になったもひとつの理由が「美味しさ」です。サバの水煮缶の原料は基本的にサバと食塩のみです。無添加でシンプルな食材だからこそ原料の質がものを言います。
通常サバ缶を製造する際は冷凍原料を各産地や商社から仕入れるのですが、『サラダサバ』はなんと石巻漁港で水揚げされた生のサバを買い付けそのまま現地の工場ですぐに加工します。冷凍原料を使わないからこそ、青臭さのまったくないしっかりした食感とサバ本来の強い旨味を味わうことができるのです。
美味しさとアレンジの多様さ、栄養成分やヘルシーさから言ってもはや保存食の域を超えていますね!しばらくこの人気は続くことと思われます。本当に美味しいおすすめの製品ですので、一度お試しいただければと思います。
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紹介した保存食はめだか水産でも販売中です
今回紹介した5種類の美味しい保存食は下記『めだか水産直販部』でも販売しています。まだまだ小売店では広く販売していない商品ですので、一度試しにご購入いただければ幸いです。きっと皆さんの気に入る製品があることと思いますよ!