- 2019年6月21日
- 2023年7月1日
シラスウナギって知ってますか?密漁・密売・密輸が行われる超高級魚なうなぎの稚魚です
シラスウナギはうなぎの稚魚。レプトセファルス期を経て汽水域に入ったうなぎは半透明なシラスウナギになります。漁獲量(採捕量)は減少基調にあり、暴力団など反社会的勢力が密漁、密輸、密売に関与しているとされクリーンな取引が求められています。
シラスウナギはうなぎの稚魚。レプトセファルス期を経て汽水域に入ったうなぎは半透明なシラスウナギになります。漁獲量(採捕量)は減少基調にあり、暴力団など反社会的勢力が密漁、密輸、密売に関与しているとされクリーンな取引が求められています。
牡蠣は加熱用と生食用がありますが、ダイエットにおすすめなのは加熱用のほうです。生食用は殺菌した海水に一定期間保管されるため栄養が抜けてしまいます。タウリンやグリコーゲン、亜鉛が豊富でカロリーは低い。実はダイエット向きの食材かもしれません。
うなぎは、完全養殖が待たれている魚のひとつです。完全養殖とは人工的に孵化させたうなぎを親のサイズまで育て成熟させ、産卵させて二世代のうなぎを人工的に育てることのできるライフサイクルを作ることを指しています。完全養殖うなぎを大量生産しスーパーに出回るには課題が多く、サメ卵を餌とすることやまだまだ数がまったく足りていない状況です。
うなぎの血液にはタンパク質性の毒が含まれています。イクシオトキシンと呼ばれることもありますが物質名ではなく魚類が生産する毒素という意味のようです。そのため刺身で食べるのはリスクがあります。
うなぎとあなごとはもの違いを説明できますか?どれもウナギ目に分類される食用魚ですが、生き物としてはまったく違う種類であるとともに食べ方や色や形が異なります。共通点はレプトセファルスと呼ばれる幼生期を経ることです。
生まれてから成長して産卵するまでのうなぎの生態や一生を一記事にまとめて解説しています。レプトセファルス期を経てシラスウナギから成長し銀うなぎとなり、マリアナ沖で産卵し寿命を迎えます。養殖うなぎは天然のシラスウナギを漁獲して畜養します。
天然物だから美味しい、養殖物だから臭くてまずい、というのはデマ!?ということで同じ値段の真鯛(マダイ)を食べ比べてみました。鮮度と食感は養殖のほうが良く、味は天然のほうが良いです。動画でも同じ内容を紹介しています。
養殖真鯛と天然真鯛の見分け方で最も簡単なのが尾びれの形です。養殖は上下が丸くなっていますが天然はピンと鋭いです。養殖はいけすで育成するため日焼けしてしまい赤黒い色になるのも特徴です。鼻の穴の数が違うという情報もありますがあてになりません。
豊洲市場には築地市場や日本橋市場から引き継いだ文化が数多く存在します。単価の呼び方や帳場など、市場の中だけでしか伝わらない、いわば業界用語がたくさん存在しています。
レッドチェリーシュリンプはメダカと一緒に飼育する(混泳)に向いている小型の淡水エビです。稚魚や卵を襲って食べてしまうこともなく、赤色が水槽にもビオトープにもよく映えます。