サバ缶ブームの次はいわし缶が流行すると言われています。実際に各缶詰メーカーがいわし缶の生産量を増やしており、今後安定的に漁獲のありそうないわしにシフトしていくことは間違いないのではないかとおもいます。ここでは、いわし缶のカロリーや栄養などについて説明します。
いわし缶のカロリーや栄養成分

カロリー以外の栄養素で言うと、丸ごとのいわしを使っているのでもちろんたんぱく質も豊富です。旬の時期の大型のいわしを使っているいわし缶の場合は、脂質が高くなってしまう場合があるので缶詰の側面の表示をよく読むようにしましょう。
いわし缶は生のいわしより栄養豊富
いわし缶は前述のとおり生のいわしを丸ごと使用しています。ツナ缶のように肉の部分だけを缶詰にしているのではないので、骨や皮なども一緒に摂取することができるのです。いわしは身と皮の間に皮下脂肪を蓄えています。健康な脂を摂取できるとともに、魚の骨に含まれるカルシウムも効率的に摂取することができますね。
使っているいわし原料はほとんど国産
いわしは現在日本国内で豊漁になりつつあります。一般的に販売されているいわし缶はほとんどが日本国内産のマイワシを使用しています。それだけ現在では良質ないわしがたくさん獲れているのですね。缶詰メーカーはコストを抑えるために、日本国内産のいわしをタイなどの工場に持ち込み缶詰に加工してから日本で販売する、といったことも行っているようです。
おすすめいわし缶の紹介
ここまでご紹介したいわし缶についてですが、本当に美味しいいわし缶を食べてみないと魅力が伝わらないと思います。めだか水産直販部では築地市場などに集まったいわし缶を実際に食べ比べ、納得した商品だけを販売しています。社員は全員『日本さかな検定』の資格を取得した魚のスペシャリストです。魚のプロが選んだいわし缶を下記リンクから是非ご覧ください。
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