2月にメダカの産卵は可能?稚魚の飼育方法と産卵条件を解説

メダカは2〜3月に産卵するか?

苔玉を浮かべるだけでメダカが産卵

屋外で飼育しているメダカは、冬の間は冬眠をするため産卵はしません。

メダカは水温が高くなってくる4月〜10月が産卵の時期です。

変温動物のメダカは水温が下がると活性もさがり、餌も食べずに水槽の底の方でじっと春が来るのを待っています。

活性が低下しているため、産卵はしません。

ただし、室内飼育なら産卵も可能になります。

室内なら2月でも産卵可能

コケまみれですがオートヒーターです

2月に産卵させるにはヒーターが必要

2月の寒い時期でも、室内でヒーターを入れて水温を一定にしていれば産卵は可能です。

メダカの産卵時期は一般的に4月~10月の温かい時期となり、冬の時期に産卵をさせようと考えている場合は、水温と日照時間の管理が大事になります。

メダカは水温は25℃、日照時間は1日12時間以上という条件があれば産卵します。

メダカは3~5カ月で成熟し、体調は約2センチが目安です。

オスとメスを2:3の割合で水槽に入れておくと産卵しますが、メダカにも相性があるため相性が合わない場合には、ペアを変えてみましょう。

日照時間を確保するためライトを設置する

冬の日照時間は短いため、LEDライトを使用して管理します。

毎日、同じ時間に付けて同じ時間に消すようにしましょう。

メダカの生活リズムが乱れてしまうと、産卵をしなくなってしまいます。

また、水温は常に一定になるように管理します。

外気温でヒーターの設定温度にならない場合があるため、リビングなどの暖房を普段使用している部屋にメダカの飼育容器を置きましょう。

夜は暖房を消してしまうと思います。外気温の影響をうけにくい発泡スチロールを飼育容器にすると水温が下がりにくくなります。

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ヒーターやLEDライトは予備を用意

ヒーターやLEDライトは予備を用意しておきましょう。

毎日使い続けていると、寿命がきたり、急に故障したりする可能性もあります。

2月にヒーターやLEDライトが使えなくなってしまうと、産卵もしなくなり、水温の急変で死んでしまう可能性もあります。

水温や日照時間を管理する冬の時期は予備を必ず用意しておきましょう。

産卵には、卵を産めるように水草などを入れておくといいです。

2〜3月の稚魚の飼育方法

最初は直径10cmくらいのカップにメダカ稚魚を入れていました

2月~3月の稚魚の飼育方法は、室内でヒーターを使用し水温を25℃~27℃に設定してください。

春などの温かい時期に産まれた稚魚よりも、冬に産まれた稚魚の方が成長が遅くなります。

変温動物であるメダカは水温が低下すると活性が下がってしまいます。

体力のない稚魚は、屋外で飼育すると活性低下で寒さに耐えられず死んでしまう可能性があるため、必ず室内飼育にしましょう。

エアコンなどの暖房機器を使用して外気温が変化すると水槽の水温も変化します。

大人のメダカも水温の急変で体調を崩してしまうため、体力のない稚魚にとっても命取りになってしまいます。

ヒーターを使用し水温が下がらないように飼育しましょう。

その他の飼育方法は、他の季節と変わりません。

親のメダカと稚魚は分けて飼育する

産卵したら、親のメダカとは別の飼育容器に移しましょう。

親メダカを一緒の飼育容器に入っていると、食べられてしまいます。

生まれたての稚魚でも、餌だと勘違いして食べられてしまうため別の容器に移すのをおすすめします。

稚魚は遊泳力が弱くエアーポンプを使用すると衰弱してしまいます。使用は避けるか、弱い水流で使用しましょう。

また、酸欠にならないために水草も入れてください。

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稚魚の餌は少量ずつ多回数

稚魚は生まれて2〜3日目くらいまでは、おなかにあるヨークサックという袋の中の栄養を食べています。

2日間は餌を与えずに、3日目以降から稚魚用の餌を与えましょう。

餌は1度にたくさん食べられないため、ほんの少量ずつを1日4回与えます。

食べるのが遅いので、食べないからといってすぐに片づけないようにしましょう。

屋外であれば冬眠明けはいつ?

青容器とも相性が良いと思います

屋外飼育のメダカの冬眠明けは、地域にもよりますがおおむね3月~4月です。

気温が上がり、外気温が徐々に上がってくると水温も上がるためメダカも動き始めます。

地域によって、メダカの冬眠明けの時期が変わるため、メダカの様子を観察しましょう。

3月でも朝晩が寒かったり雪が降ったりする可能性もあるため、注意してください。

冬眠明けのメダカは、まだ体力が戻っていません。

水替えや、飼育場所の移動、餌をたくさん与えることなど、メダカのストレスになるお世話は控えましょう。

水替えなどの世話は元気になってから

通常のお世話は、メダカが餌をしっかり食べて体力が戻ってから行なってください。

冬眠中は寒かっただろうから、と思って急に日差しの当たる場所に移動すると、飼育水の温度が急激に変わってしまいます。

メダカは水温が低くても平気ですが、1日で水温が急激に変わってしまうと、体調を崩してしまいます。

また、水替えや水槽内の模様替えは、体調が良い時でもメダカのストレスとなります。

冬眠明けで弱っている時は、避けましょう。

餌は日中の暖かい時間に

餌は、3月中はまだ朝晩が寒い日もあるため、日中の温かい時間帯に与えましょう。

夕方などの気温が低くなる前に餌を与えてしまうと、メダカの活性が下がり食べた餌が消化されずに消化不良で体調を崩してしまいます。

3月~4月にかけては、メダカの様子をしっかりと観察して、適切なお世話を行いましょう。

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