メダカの冬眠明けはいつ?何月から?3月は水替えや餌の量に注意しよう

メダカの冬眠はいつから?何月?

メダカは11月頃、水温が10℃以下になると冬眠が始まります。

冬眠するとメダカは水の底の方でじっとしていて、外気温が上がり暖かくなってから冬眠から目覚め始めます。

目覚めるまでは、餌はほとんど食べなく活動もしません。

メダカが冬眠してからは、水温が上がり活発に動き始める春になるまではなるべくストレスを与えないようにしましょう。

冬眠中は水質の変化に注意

大型の水槽なら水質が安定

冬眠中は水槽掃除や水替えなど水質が大きく変化するお世話はやめておきます。

また、餌もほとんど食べないので、餌やりも暖かい日中にほんの少量与える程度にとどめましょう。

残った餌が水槽にあると、飼育水が水質悪化をしてしまい、メダカの体調が崩れてしまいます。

メダカが快適に冬眠できるように、冬眠する前に準備を整えておきましょう。

メダカの冬眠の準備

冬眠のための準備は10月頃から始めてください。

メダカの冬眠には、グリーンウォーター(青水)がおすすめです。

グリーンウォーターは、植物プランクトンによって緑色の水になります。

植物プランクトンは、メダカの餌にもなりますし、清潔な環境を整えてくれる水です。

グリーンウォーターの作り方

水槽代わりに利用している人は多い

グリーンウォーターは市販の濃縮クロレラで作ることもできますが、日光で自然にも作れます。

秋の日光が弱くなる前に、作っておきましょう。

グリーンウォーターは、日当たりの良い場所に飼育水を置きます。

日光の当たり方にもよりますが、グリーンウォーターになるまでには1カ月以上かかります。

冬眠中や冬眠から目覚めてからも、グリーンウォーターは最適な飼育水です。

水槽掃除も気温が低くなる前に行いましょう。

冬眠前の餌やりと飼育方法

 

冬眠に入ってからは水替えができないため、いつもより丁寧に掃除をしてください。

また、冬眠前に体力をつけさせるために餌をしっかりと与えます。

産卵や残暑などで体力が消耗しているので、10~11月のメダカの食欲があるうちに栄養のある餌を食べさせてください。

水温低下と共にメダカの活性も低くなり、餌の食べる量も少なくなってきます。

メダカの様子を見て、徐々に餌の量を減らしていきましょう。

数分経っても餌が残っているようなら、取り除いてしまい、水質悪化にならないように気を付けてください。

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メダカの冬眠に適した容器

容器は水量が多く入り水深のあるトロ船や、保温効果や断熱効果のある発泡スチロールにかえましょう。

水量が多く水深があると、外気温が低下してもある程度は外気温による影響を飼育水が受けにくくなります。

凍結には注意!雪の日はフタを設置する

東北などの、雪が降り凍り付いてしまう地域でも、水槽の水がすべて凍ることはありません。

表面のみが凍り付いてしまっても、体力があるメダカならば、生き残れる可能性はあります。

飼育水の全てが凍ってしまったら、一緒にメダカが凍り付いて死んでしまいます。

寒い地域にお住まいの方はじゅうぶん注意しましょう。

また、雪の日は飼育水に入らないようにフタなどを用意しておきましょう。

雪が入ってしまうと、水質が悪化してしまいます。すだれを使うと雪とともに直射日光も防いでくれます。

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冬の間は足し水をしよう

冬は乾燥し、水分が減るのが早いため足し水は必ず行いましょう。

足し水を行う際は、水流が起こらないようにゆっくり注いでください。

必ずカルキ抜きを使用するのも忘れないようにしましょう。

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メダカの冬眠はいつまで?冬眠明けは何月?

メダカの冬眠明けの時期は地域や環境によって差がありますが、おおむね3月~4月です。

地域により冬眠から目覚める時期はズレてしまいますので、メダカの様子をしっかりと観察しましょう。

冬眠から目覚めると、底の方でじっとしていたメダカが活動を開始します。

3月になっても寒い日は活動が鈍い

3月になってもまだ朝晩は寒い日もあるかと思います。

3月になったから冬眠が明けて目覚めた、というわけではありません。

変温動物のメダカは、水温が10℃以下になってしまうと再度冬眠してしまいます。

昼間が温かいからと油断して、餌をたくさん与えたり水槽の水替えをしたりすると、メダカが体調を崩してしまいます。

夜に外気温が下がって、メダカの水槽の温度も下がってしまうと活性が下がり食べた餌が消化できなく、消化不良を起こしてしまいます。

冬眠明けの水替えや水槽掃除

また、メダカは冬眠明けは体力がありません。

体力のない状態で、メダカの負担となる、水替えや水槽掃除、日当たりの良い場所に移動すると体調を崩してしまいます。

冬眠が明けて目覚めたからといって、すぐにお世話をしないでメダカの様子をしっかりと観察しましょう。

冬眠明けの餌やり

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メダカが動き始めたら、少しずつ様子を見ながら餌を与えます。

3月は日が沈むと外気温が下がって水槽の水温も下がる日もあるため、日中の温かい時間に少量のみ餌を与えます。

2~3分で食べきれる量を与えて、食べ残しは取り除いてしまいましょう。

餌が残ってしまうと水質悪化の原因になってしまいます。

また、水替えなどのお世話も、メダカの体力が戻って活発に動き回るようになってから行いましょう。

餌は少量ずつ与えることのできる小さめサイズで、食べる様子を確認できるように浮いている時間が長いものがおすすめです。

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メダカの冬眠明けの水温は何度?

メダカは冬眠から目覚めるのは、1度だけではありません。

3月になり気温が高くなっても、また冬のように外気温が下がってしまうと冬眠状態に戻り、メダカの活性が下がります。

水替え、水槽掃除など、メダカのストレスや体力を消耗してしまうお世話をすると、体調不良になってしまい、死んでしまう可能性があります。

また、冬眠明けで餌を与え過ぎていると内臓に負担をかけ消化不良を起こしてしまう場合もあります。

体調を崩させないためにも、冬眠から目覚めたからといってすぐに大きな環境の変化を起こさずに、メダカの食欲が戻り体力がついてからにしましょう。

冬眠明けの時期もメダカの体調不良が起こりやすいのでしっかり観察してあげてください。

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